EOS 6D EF28mm vs X100Sワイドコンバーター

違うメーカーのフルサイズとAPS-Cの画質比較をできる珍しい機会なので、試しに28mm単焦点同士で写真を撮り比べてみた。

  • X100SのRAWは、1600万画素で33.4MB。ローパスレス。約10万円。コンバージョンレンズは中古で1.8万円。
  • EOS 6DのRAWデータは、2000万画素で21.5MB。ローパスあり。約20万円。28mmレンズはジャンクで1.3万円。

某写真家のブログでは、日々、フルサイズ一眼レフ不要論をとなえていて、富士フィルムの絵作りは繊細で画質がフルサイズにひけをとらず、ミラーレスであるため機材も軽量化でき、実用面でフルサイズを凌駕している、という論調で書かれている。一時期コメント欄では賛否両論、物議をかもした。

個人的には、まったく同感だ。Lightroomで撮り込んでストレート現像した写真を4枚貼ってみる。

Canon EOS 6D, EF 28mm F2.8, Lightroom
Canon EOS 6D, EF 28mm F2.8, Lightroom
Fujifilm X100S, WCL-X100 FUJINON LENS SUPER EBC f=19mm 1:2 , Lightroom
Fujifilm X100S, WCL-X100 FUJINON LENS SUPER EBC f=19mm 1:2 , Lightroom
Canon EOS 6D, EF 28mm F2.8, Lightroom
Canon EOS 6D, EF 28mm F2.8, Lightroom
Fujifilm X100S, WCL-X100 FUJINON LENS SUPER EBC f=19mm 1:2 , Lightroom
Fujifilm X100S, WCL-X100 FUJINON LENS SUPER EBC f=19mm 1:2 , Lightroom

太陽光ではないのでWBについてはなんともいえないが、描写の傾向として、Canonはぬっぺり・こってり・とろっとした色乗り。対して富士はサラッとした色乗り。レンズの性格もあるかもしれない。(下手くそなのでティーカップにピントを合わせたつもりが外してしまっているのはご愛嬌。)

Canonが圧倒的に勝っている部分は、ずばりオートフォーカスとタイムラグや起動スピードの機敏さ。それと、大口径レンズを使用した時のボケ味。パンフォーカスで日中にF11で撮影した時、大きな差は出ないだろうと思う。

X100Sは特性上レンズ交換が非常に面倒だし、距離が遠くて撮れなさそうな被写体は泣く泣く諦めることになる。EOS 6Dでは、そういうときにズームや中望遠レンズでズバッと切り取ることができる。そういう違いがある。

大げさな一眼レフは、ほんとうに必要なのか? これからカメラを買う人は、そこを考えたほうがいいのかもしれない。


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