失われるイメージ EOS 5D

猫 Canon EOS 5D, EF 35mm F2, DxO FIlmpack4 Kodak Portra™ 160 NC
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写真家は死ぬまでに膨大な写真を撮影するだろう。そこには思い出があり、いろいろな悩みがあり、一言でいえば魂が入っていただろう。しかしそれも死ぬまでだ。本人以外にとっては価値がない。意味消失したデータは、保管される意味が無い。大写真家でもない限り、アルバムに残った記念写真くらいしか、第三者に理解できるカットはないだろう。

どこかで聞いた話の受け売りだ。カメラ雑誌か何かのような気がする。

自分が何を生み出しているのか。何を捨てているのか。何を失っているのか。5年前の写真を掘り返すことで、いくつかの再発見をしている。

フタをして思い出さないようにしていたトラウマ的記憶についての、客観的な写真を見ると、案外どうでもいいことに思えてくる。別れた恋人の写真、決別した友人との写真。たしかに撮ったはずながら、もはや思い出すことのできない記憶もある。

自分は過去の何に怯え、未来に何を残していこうとしているのか。ここ数日間に撮ったイメージは、数年後、数十年後、思い出されることはあるのだろうか。

とりとめもないことを考える。


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