12月6日のギャラリー巡り

Place M蒼穹舎の展示を観てきた。

今回紹介する展示は、本ブログ記事公開予定日の当日なので、もし間に合えば足を運んでほしい。

太田全治 Zenji Otaさんの『娑婆』

東京都荒川区の路地裏を撮影。娑婆とは宗教的な意味における俗世のことで、非常にエッジの聞いた高コントラストな焼きで、東京都荒川区のゴミゴミとした猥雑な「俗」風景を切り抜いている。生活のためだけに究極化した下町に漂う猛烈な生活感に名前をつけるならまさしく俗だとひとつの答えを得た。

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清水はるみ Harumi Shimizu『icedland』

火山が噴火し、氷河が押し寄せ、今も大地が裂け続けるなど地球のダイナミックな営みを感じられる土地、アイスランド。
目の前の光景を瞬間のうちに凍結させるような写真の特性を踏まえ、いまのアイスランドの手つかずの自然を写真ごと凍らせました。

作者がアイスランドに半年間渡って、各所を撮影した展覧会。写真そのものが凍っているダジャレだと作者も自称していて、実際に一枚ずつ凍らせて複写しているとのこと。精神的な意味付けや文脈的な流れよりも、ビジュアル的なインパクトが大きく、同じことをしている人はまず見かけない。勢いのある若手女性作家ならではなのかなと思う。

http://www.placem.com/schedule/2014/20141201/141201.html

原芳市写真展 「神々の系譜・序章」

正方形のモノクローム写真を超・大判でプリントしたものを数点。最初の数枚は霞んだ風景だったり年代の古い女学生だったりと精神的な意味付けをしたやや抽象的な写真なのかなとおもいきや、後半はなぜか甲冑を着たポートレート、わらで作った神事の馬の写真が続き、作品の意図がつかみきれなかった。作者の方が別の方と話していらしたので聞きそびれてしまった。


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