写真と孤独の話 Leica M8

サーファー Leica M8, Carl Zeiss Biogon ZM 35mm F2, DxO Filmpack5, Fomapan Classic 100とKodak Tri-X400の独自プリセット
サーファー Leica M8, Carl Zeiss Biogon ZM 35mm F2, DxO Filmpack5, Fomapan Classic 100とKodak Tri-X400の独自プリセット

いま見ても、2007年に撮っていた写真のほうが、一枚一枚のクオリティというか、印象のようなものが、明らかに良かった。十代の感受性が鋭かったのもあるだろうし、ライカ用レンズがよかったのもあるだろうけど、一番の理由、それは純粋にファインダーだけを覗いていたからで、隣に誰もいなかったからだ。今は出かけるときの多くは友達と一緒だし、人と会うときは携帯も仕舞うし、せいぜい料理か建物くらいしか撮らない。友人に恵まれた結果、内向的な孤独の時間を捨ててしまって、写真をやらなくなったのだ。

いい写真を作るには、孤独と、時間と、暗室が必要だ。翻って、お金を掛けただけでは、いい写真を作れないのだ。

「モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず 自由でなんというか救われてなきゃあ ダメなんだ 独りで静かで豊かで・・・」井之頭五郎

「モノを食べる時」を「写真を撮る時」と置き換えてみればわかりやすい。


Canon 単焦点レンズ EF-M32mm F1.4 STM ミラーレス一眼対応 EF-M3214STM
キヤノン (2018-12-07)
売り上げランキング: 77,108



Share

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください