Planar 2007 EOS30D

Canon EOS 30D, レンズ不明(Carl Zeiss Planar 50mm F1.4と思われる), DxO Filmpack5 Kodak Tri-X とIlford Delta 100のmixの独自プリセット
Canon EOS 30D, レンズ不明(Carl Zeiss Planar 50mm F1.4と思われる), DxO Filmpack5 Kodak Tri-X とIlford Delta 100のmixの独自プリセット
Canon EOS 30D, レンズ不明(Carl Zeiss Planar 50mm F1.4と思われる), DxO Filmpack5 Kodak Tri-X とIlford Delta 100のmixの独自プリセット
Canon EOS 30D, レンズ不明(Carl Zeiss Planar 50mm F1.4と思われる), DxO Filmpack5 Kodak Tri-X とIlford Delta 100のmixの独自プリセット

大学に入った当初はフィルムとデジタルを両方共使っていて、Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4もその一つだった。とても楽しく使っていた。

当時はいろんなメーカーのいろんな50mmを試した。10代にしてレンズ沼にハマってありとあらゆるレンズを試したがった。実際、腕が全くなっていなかったし、カメラのメンテナンスもろくなもんじゃなく、センサーにはゴミがびっしりうつりこんでいたり、露出が低すぎたり、そもそもぶれていたりと、どうしようもない有り様だった。レンズ沼にハマるなんてそれこそ10年早いという状態だった。

その中でも別格に写りが良かったレンズが、ZeissのPlanarだった。

今回の写真は、フィルムをやっていた頃、大学入学当時のもので、新入生歓迎会の時の写真。当時はとてもしんどかったし、しかし同時にとても楽しかった。

自分の中で高校でも大学でも、人間関係を破綻させてすごくつらい思いをして、独りで延々悔やんで苦しみ続けた記憶が色濃く残っていて、思い返すことすらつらかったのに、写真だけを客観的に見返してみると、すべては手の届かない過去だし、写真は写真だし、思い出にすぎない。つらいと感じるのは自分の心にほかならないし、つらかったと言い続けているのも自分の心の中だけだ。とても苦しんだ期間もあったけど、楽しいことだってたくさんあったんだ。たくさんの写真が残っている。楽しい気持ちでシャッターを切っていた、何年も前の自分がいたはずだ。その後決別することになったとしても、楽しい写真の時点では、いっしょに楽しいことができていたんだ。

今に比べて過去の写真が魅力的に思えるのは、自分自身の感情が大きく動いていたのが一番大きいと思っている。過去のほうがいい機材を使っていたように感じるけれども、それよりもきっと、心の問題が一番大事なんだ。


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